我が家の近くで「かかし祭り」の看板を見つけました。
地元の「東地区交通安全会」の主催で行われているようです。
往来は、田の守り神ですが、交通安全のためまた田んぼの稲穂を守るためではないでしょうか?田の守り神として古来から親しまれてきたかかしもその用途が時代とともに替わりつつあり最近は、現実的効果を期待した「キラキラ光るテープ」「鳥よけネット」に取って代わりほとんど見る事の出来ないかかしをそれぞれ工夫された手作りの人形にメセージがありこの様な形で残していただいている関係者に感謝致します。
古事記にも出てくる案山子(かかし)を懐かしく思った出会いでした。