
今日9月19日は俳人・歌人の正岡子規の忌日です。
1902年東京根岸で病没し墓は東京田端の大竜寺にあります。ご存知の通り子規は1867年生まれ名は常規で俳句雑誌「ホトトギス」を創刊し稚号を野球(のぼ~る)とし後に中野庚氏はベースボールを野球と翻訳されたのであります。
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」はあまりにも有名な句であります。袋井市を詠った句があります。明治22年の冬松山市に帰省する際車窓から見える袋井駅前を詠んだ「冬枯れの中に家居や村一つ」で写真の句碑は昭和32年地元短歌俳句クラブ「八雲会」により袋井駅前に建立されました。
又、市内お菓子屋さんには子規に纏わるお菓子があります。
「子規の詩」---富士屋さん
「村一つ」------きくやさん
他にもあると思いますが私の知っている物で失礼します。
子規忌の日、我が故郷の子規との関係をご披露させて頂きました。