皆さんご存知の鎌倉銘菓「鳩サブレ」が我が家に届きました。
いつもは何時もは、気に留めなっかた「鳩のつぶやき」と書かれた商品の栞を読んでみました。
そこには、創業時の話しの異人さんからビスケットを頂いきこれを試作研究し人まねでない、
オリジナルを創り、三郎の名からサブレとの語呂合わせのネーミングと近くの八幡宮の鳩の額からのモチーフを考え出し販売するも売れなく苦労する。
世に「名物にうまいものなし」を「名物にうまいものあり豊島屋の菓子」との戯れ唄を詠み
味の追求続けた。
大正に入っての転機は小児科博よりの推薦に誇りと喜びを受け、関東大震災での痛手にも
めげず再建奮闘する。
昭和に入り大不況、戦争と厳しい時代でよい材料が入らないと良い菓子が作れない状況での
休業から終戦を向かえ再び作れる日が訪れたが創業者は逝ってしまいいました。
抜粋するとこんな内容でした。
世の銘菓になるには並大抵の努力では成し得ないと思いつつこの「つぶやき」を読んでこのお菓子を食べると味が格別に美味しく感じました。