赤福もちはえじゃないか♪♪♪で皆さんご存知の赤福について、一言
この商品は伊勢志摩旅行の定番商品で歴史のある商品です。
商品を少し念入りに見てみましょう---
・淡い赤色系の包装紙に目が留まると思います。
・商品名の由来は「赤心慶福」---まごころ(赤心) 他人の幸せを喜ぶことが出来る(慶福)の
思想からの商品名である。
・中に「伊勢だより」栞が目に飛び込みます。
これは、赤福の主人(社長)からの贈り物でこれを読めば伊勢通になれます。----200通位
あるそうです。
・そしてもちの上に餡子が波打って乗っている----一見牡丹餅かおはぎ風のもちが出てきます。
餡子は五十鈴川の川面を表し餅は川底の石を表しているそうです。
昔は店先で売り子さんが指で波打たせていたのを見ることが出来ました。
・お店で召し上がりになると出てくるほうじ茶の香ばしく美味しいこと。
開業以来、本店で開店最初のお湯を沸かすのは主人(社長)の女将さんの役割である。
・生菓子の餅を2-3日間軟らかくしておく技術。
・単品商品での商売方法。
・生産と物流と販売の連携。
私の生まれ育った故郷のお土産を今後ともご贔屓にして頂きたく、まあ色々書きましたが次に買われた時は、こんな記事を思い出しながらお召し上がり下さい。